スポーツを応援する気力がなくなってきたな

昔は野球とかサッカーを懸命に応援し、一球ごとに、ワンプレーごとに一喜一憂していたものだ。だが最近では見ていても、倦怠感と眠気が鎌首をもたげてしまう。昔なら日本がゴールを決めたら快哉の叫び声を挙げて歓喜していたのに、どういうことだ。世相の問題なのかもしれん。他人が勝っても、それは他人が勝っただけ。連帯感なんぞ、一欠片もないからね。世間的にもそうなのかもしれない。たとえばオランダ戦の43パーセントはすごいけど、若干低いかな。同じゴールデンタイムだと、2002年の日本とロシアの試合は66パーセントあった。今日のパラグアイ戦は22時40分〜25時10分なので、ここでどれくらいの数字が出るか。昔なら60パーセントは見込めたのだろうけど、どうなのだろうか。